転職>12転職回数は多いと不利なのか？

転職回数が多いと不利になるのでしょうか？
一般的には、転職回数は少ない方が望ましいとされています。

短期間で転職を繰り返すと、忍耐力がないとみなされてしまったり、
キャリアが蓄積されていないとみなされるからです。
具体的には、20代のうちは、転職は1回に留めておいた方が良いでしょう。

しかし、転職回数も、それぞれの転職理由をきちんと説明でき、
それが一貫性を持ったものであればマイナス評価にはなりません。

例えば、キャリアアップのために転職をしたのであれば、
なぜ元の会社ではキャリアアップができなかったのか、
それでは転職した今はきちんとキャリアアップができているのか？といったことを
きちんと説明できるか否かが重要です。

そして、転職回数が多いことを気にするあまり、
履歴書や職務経歴書に一部経歴を省略して記入することを考えがちですが、それは詐称です。

詐称が発覚した場合は、内定が出ていても当然取り消しになります。
経歴詐称によるメリットは全くないので、気をつけましょう。